キュウブンノイチのお話。

ブログに書くのもどうなのだろうと思って、ずっとずっと心にしまってきたけれど、今涙が止まらなくて、この気持ちは絶対に忘れちゃいけないと思ってここに今の思いの丈をそのままに綴る気になりました。あくまで一人のオタクの日記、備忘録だと思っていただければ。

 

忘れもしない6月23日20時過ぎ。今まで生きてきた中で一番嫌なメールが来た。「お知らせ」という件名、22時に会員ページを見てくださいと言う内容。こんなこと絶対に思いたくなかったけれど正直心のどこかで、もうだめだと思った。圭人くんはじゃんぷからいなくなってしまうのかもしれない。人生の中で一番長くて最悪の2時間だった。今でこそあの時を思い出してこんな風に文字にできるけれど(嫌な記憶ってこんなに鮮明に残るのかと思うほど残っている)、その時は嫌で嫌で、泣きたくて、何も考えられなかった。

22時に会員ページにログインした。嫌だ、見たくないという心を落ち着かせるように、何かいい報告でありますように、と願いながら。全然繋がらなかったけど、運が良かったようで5分後には繋がっていたような気がする。とりあえず動画を見た。私の微かな希望が消えたのが始まり方で分かった。「Hey! Say! JUMPでーす!!」と笑う楽しそうな9人じゃなかった。

圭人が留学する、JUMPを脱退したりしない、とわかった瞬間、おそらく安堵で涙が止まらなくなった。たまたま急用で家族で出かけている車内で、声は出していないけどあまりに私が急に泣きだしたのでみんなに心配された(笑)。後半は、新曲の宣伝のテレビ番組には出るが今年のツアーには圭人は参加しないという内容だった。一緒に死にそうな思いで動画を見たJUMPファンの妹は動画が終わるとすぐに「ツアーに圭人がいないの嫌だ」と言い出したけど、私は「脱退」という最悪の結果を予測していたせいか、圭人がお休みするだけという内容が私に最高の安堵をもたらしてくれて、「寂しい」という感情に達しなかった。

 

 

その時の感情を言葉にするなら、「とりあえず脱退じゃなくてよかった」。

 

 

 

 

これを書いている今の感情を正直に言葉にするなら、「行かないで」。

 

 

今週の火曜日、アルバムをフラゲして妹と一緒に全曲聞いて、DVDもその日のうちに見た。曲を聞いて、そのかっこよさに魅了され続けていたけど、マエヲムケが流れた瞬間思った。「あ、圭人がいる。」その瞬間、抑えていたのがあふれたように、自分でも驚く程に寂しくなった。『OLÉ!』を聞いている時、頭の中にいたのは初めから終わりまで圭人だった。裕翔くんのかっこよさに叫びそうになった『BANGER NIGHT』のDVDを見ながら、メイキングでふと、「ここに圭人がいたらFTの時みたいに後ろで座り込んじゃってるんだろうな」と思った。自分でも気づかないうちに「戻ってくるから大丈夫」と言い聞かせていた心の中は「寂しさ」でいっぱいだった。

もちろん圭人のこれからが楽しみでもある。

ファンなんだから、自分の大好きな人たちの夢ややりたいと思っていることは全力で応援すると決めている。今、圭人が自分で決めてやりたいと思っていることが留学なんだからもちろん応援するし、いただきハイジャンプで裕翔くんが「圭人がどんな風に成長して帰ってくるのかが楽しみ」と言っていた時は私も裕翔くんと同じ気持ちだと嬉しくなった。

でもやっぱり期間が決まっているとはいえ「いない」ってさみしい。圭人のこれからを楽しみにして待ってるよ!!って100%の気持ちで言えたら良いけれど、本音を言えばJUMPaperやKEITOpinionを更新して、「今NYでこんなことしてます」とか「グループメールでメンバーからこんなメッセージが来たんだ」とか言ってほしい。コンサートのMCでビデオメッセージを流してほしいし、アイドル誌で年一回の特別企画でもなんでもいいからNYにいる圭人のページが見たい。

いなくなってから気づく、なんてありふれたフレーズだけど本当にその通りだと思った。

今回のうるジャン、圭人はお休み前の最後の2回。圭人はたぶん、というか絶対、泣いていた。あの日から今までたくさんの媒体で緊張しながら、頑張って真面目な表情で「絶対に成長してJUMPに帰ってきます」と言い続けた圭人が泣いていた。自分たちの歴史を振り返る、JUMP ヒストリー!のコーナーで。こればかりは想像でしかないけれど、ああ、圭人も寂しいんだと思った。と同時に、こんなにもJUMPに、メンバーに愛を持ってる圭人が自分から「JUMPのために」大好きな8人のもとを離れるって、ある意味私の大好きな圭人で涙が止まらなくなった。8人のアルバム、かっこいいっていつものように紹介してくれて、ありがとう。

 

 

寂しいよ。笑ってる9人が大好きなんだもん。行かないで。

 

 

 

受け入れるしかないのはわかっているし、ツアーも全力で楽しむつもりでいる。だけど今日、圭人が涙を堪えながらひとつひとつゆっくり発したその声で、彼のその気持ちで、涙が止まらなくなった自分自身の気持ちをずっと忘れたくない、忘れちゃいけないと思った。”9” 人が大好きなんだというこの気持ち。一人でもいなくなっちゃったらだめなんだというこの気持ち。

自分の体感からして2年ってきっとすぐなのだろうと思う一方で、アイドルの時間軸でちゃんと振り返ればその中身は濃くてとても長いなと感じる。年に1回としてもツアーは2つ、アルバムは2つ。シングルも何枚か。テレビ番組なんてきっと沢山。圭人がいない物が残るって想像できないし不思議で。それを受け入れる必要はあるけど、慣れたくはないな、と強く思った。

どうか2年後、9人が笑っていますように。

無題 の お話 。

お久しぶりです、こんにちは。

突然ですが聞いてください。

 

私…

 

今…

 

 

 

「untitled 」の沼にいます。

 

 

先日帰省しまして、やっと見れたんです。まあツイッターの皆さんの反応から大体予想もしてたし、(良い意味で)死ぬ覚悟もしていたけどまあこれが凄かった。ということで、1人のオタクの長い長い独り言をつらつらと書こうと思います。

 

セトリ

今回セトリ最高すぎない??…って私毎回言ってますかね?まあ許してください、本当に毎回最高だから。今回、某フォロワーさんにLINEで感想を教えてもらった以外、ほぼ真っ白の状態、つまりコンサート初日に参戦する人のような状態でDVD見たんです。WSで見た記憶はあるけど、なんせあの頃の私はHey! Say! JUMPの10周年コンに参戦した直後で、完全に頭の中はJUMPで埋め尽くされていて。なのでセトリなんて全くわかっていない状態。今回Blu-rayを再生するときも、パッケージ裏のセトリは全く見ずに再生ボタンを押しました。本当にコンサートに参戦してる気持ちで見れるからこの方法良いな!!と思ったわけです(何の話)。

話を戻して、まずシングル曲の話をしたいと思います。私はコンサートで基本アルバム曲が中心となる中でのシングル曲の「ノスタルジー」と「安定感」が大好きです。何を言ってるの?と言われそうだけど、今回はそれがよく現れてると思うんです。あまりにドキドキワクワクさせられたのでちょっと気になって今回のセトリの中のシングル曲を調べてみました。

下の表は「untitled」でセトリ入りしたシングル曲が、2010年の風景コンから2016年のあゆはぴまで、アルバムを提げたドームツアーで歌われたかどうかを表にしてみたもの。

※アルバムツアーなのでBlast Miyagiやアラフェスなどの公演は含みません。また、「感謝カンゲキ雨嵐」はダブルアンコールのみとのことで除きました。

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いや、こうやって見るとHappinessすごいな*1。でもまさにこれが私が言いたい「安定感」なのです。イントロかかってきたときに「あー!これこれ!」ってなる感じ。そしてHappiness同様に定番曲のA・RA・SHIや定番になりつつあるワイハの中で、Monster、ピカダブ、おかえり!!!!待ってたよ!!!!!(泣)まさかの2010年ぶりの復活です。ありがとう。ものすごく個人的な話になりますが2010年って私が初めてコンサートというものに参戦した年でもあって、寝ても覚めても嵐、嵐、と騒いでいた時期なので、その頃のライブの曲を聞くとぞわーっとなんだかあの頃が返ってきたような気分になるんですよね。

そして次に注目したいのは、ファンにとっての「神曲」が入っていること。ファンが聴きたい曲が入ってるって当たり前じゃないの?と言われそうですが、これって案外当たり前じゃないのです。理想はファンの好きな曲=彼らのやりたい曲であることですがそんな簡単にはいかないもんですよね。まあ向こうはアイドル、アーティストでこっちは一般人、オタクだしね。そんな中、私が見る限りツイッターでかなりの人気がある「sugar」が入っていて、そして特に、カップリングの中でも人気のあった「お気に召すまま」が選ばれていたのは素晴らしすぎる。さらにさらに私が感動したのが「Attack it!」。これまた懐かしい2011年、美世界コンぶりの復活。ノスタルジックすぎる!!ドキドキが止まりませんね!(落ち着け)

 

ユニット

UBの破壊力たるや。「にのあい」は「にのあい」だから「にのあい」だ、なんて意味のわからない五・七・五を詠むぐらいには私はにのあい担になってしまったようで。ああ、これも某フォロワーさんの影響かしら(2回目の登場)。本当にコンサート映像を見てからというもの、私の脳内はUBの大サビ、にのあいがステージに大の字になって歌い、そこから手を繋いで高く掲げるあの素晴らしいワンシーンがGIFのように何度も何度も再生されているのです。最後のSTAND BY MEは、その当時私は生まれていないので何も知らないけど、ジャニオタの感覚で、とにかくやばいんだ、俗に言うエモいんだということはわかった。ありがとう素晴らしき世界。

で、そこからの翔潤のCome Backなんて死ぬしかなくないですか??よくみんな生きてたね?(落ち着け)後ろのスクリーンの映像が好みすぎて何度でも見たいです。スマホのロック画面にしたいです。ジャンプアップで出てくるのはずるい。色違いの衣装でシンメなのがずるい。対決っぽくなってるのもずるい。図らずもそうなったのか、私たちが思い描いている「翔潤」を彼ら2人が分かりきってやっているのかわからないけれど、とにかく、ベタベタ仲良しこよしじゃないのが最高なんです。くっついたりしてくれたらそれはそれできっと近所迷惑なくらい騒ぐんですけど(やめなさい)、翔潤ってそういうことじゃないんですよ。だからこそちょっと近くなるだけで私たちはドキドキして騒いじゃう。彼らもそれを面白がってるとこあるんですよね、ずるい…。

夜の影。大野智が本気を出すとやばいっていつも知っているはずなのに、また今年もやられてしまいました。ダンス全くわからない運動音痴のド素人の私でもわかります。体幹がやばい。ダンスやっている妹も言ってました。細かい動きをしても、ターンしても上半身が全くブレないんですよ。あんな素晴らしいダンスを大野さんが考えたなんて鳥肌が立ちました。ああ、後思い出した、末ズだ…潤くんを取り合う2人…ああ、けしからんね本当…。

そこからの!!バズリナイト!!天才ですね。多くは言いません。天才です。個人的にはにのあい担櫻井翔さんがにのあいのポスターリュックにさしてたのがめちゃくちゃツボです。

 

演出

ありがとう潤くん。もう松本潤は、あの5人は私たちをどれだけ驚かせたら気がすむのでしょうかね。いや、済まないでいてくれるから大好きなんですけど。それくらい今回もすごかった。2000インチ超えのスクリーン。曲の雰囲気とぴったりな完璧なフリフラ*2。Green Lightで一面緑の煌めく光に包まれたのは鳥肌が立ったし、気づけば泣いてた。フリフラって自分もコンサートの一部なんだと思えて好きです。ちょっと誇大して言えば、1人1つの光しか持てないオタクだって5万5千人も集まればこんなに最高の景色を大好きな5人に見せられて、そして私も参戦した時はこんな景色に少しだけだけど貢献できているんだなあ、と(あ、このコンサートには参戦しておりません)。これだから嵐のファンはやめられないし、世の中の一般認識としても嵐のコンサートって唯一無二なんだよなあ、なんて強く実感しました。

 

攻めのメッセージ

最後のSong for youからの「未完」って最高にゾクゾクしませんか??普通ならSong for youで終わるところを 「輝き出す未完成の「I」」、まだまだ終わらないと歌う。18年目という地点にしてこの曲にこれでもかと散りばめられた、「There is no turning back, there is no looking back(後戻りはない、振り返ることはない)」「立ち止まることなく」「And I'm gonna make my world(そして僕(たち)が世界を作る)」「Running running, never gonna stop it(走って、走って、絶対に止まることはない)」「後ろなんて見ない ただそう前だけしか見ない」というような、攻めの、攻めすぎなフレーズ。こんなの降参です。ついていくしかありません。

 

嵐らしさ

終わり方がめちゃくちゃ嵐らしくて良い!!と思ったのは私だけでしょうか??シングル曲で締めるにしろ、バラードでしっとり終わるにしろ、ある時は、「ここからそっと思い続けているよ」またある時は「それじゃ、また明日。」。いつだって笑ってまたねと言ってくれる嵐のコンサートの終わり方が大好きです。この「untitled」も例に漏れず。「バイバーイ!じゃーね!」と笑いながら終わってくれるところに5人らしさを感じたし、どこか安心感すら覚えました。

 

 

嵐の嵐会

予想はしてたけどとても良かった。あんなの、大好きが溢れるに決まってる。ずーっと喋らずタルタルソースが美味しいカキフライ食べてる大野さんが、裏話を楽しそうに話してくれてちゃんとメンバーに話振ってくれる翔くんが、松潤好きでしょって穴子の入った箱を笑顔で差し出してくれる相葉くんが、スパゲッティ食べたいってボソッと出ちゃう二宮さんが、何から何まで把握している解説員の潤くんが、間に合わなかったからって巻き戻して「あらしー!」って言ったりカンパイソングで楽しそうに乾杯したり、そんな5人が大好きです。

 

 

現在Twitterをお休みしている分、思ったことをバーーーっと書きまくってしまいました。

でも言いたいのは簡単なこと。

 

 

「untitled」が最高でした。

 

 

嵐さん、大好きだよ〜〜〜!!!

*1:ちなみにHappinessはまさかの発売から全てのコンサートで歌われていた。コンサート出席率100パーセントの、いわば嵐さんに絶大なる信頼を置かれている子なのである。すごい。

*2:FreFlow®(フリフラ)。ペンライトを無線で一斉制御するLEDライトシステムのこと。

0416 。

今日はいつものブログとは全く違う。誰かに読んで欲しいんじゃない。心のモヤモヤを吐き出したくてこれを感情に任せて書いている。読んでもらうために書いていないのに吐き出せる場所がここだった、なんてもう初めから矛盾している。こんなブログ書きたくなかったから、これを書き終えて、心が落ち着いたらいつか消すかもしれない。

 

昨日、関ジャニ∞のすばるくんが脱退、退所を発表した。ショックだった。eighterじゃない私がこんなにショックを受けたんだからeighterさんの苦しさや辛さは計り知れない。eighterさんのフォロワーさんのことを考えただけで本当に涙がこぼれた。今日も泣いた。

 

もちろん私は関ジャニ∞ファンではないので、ここですばるくんのことをどうこうとか関ジャニ∞のことをどうこう書くつもりはない。

じゃあ何で書こうと思ったか。

この件ですごく嫌なことを、トラウマになってることを思い出したから。

 

遡ること昨年2017年11月28日。日テレ系列で生放送されたベストアーティスト。Hey! Say! JUMPが歌う前にある映像が流れた。山田くんへのドッキリ。内容は、裕翔くんがJUMPを辞めたいと言い出すというもの。こんなこと、文字にもしたくない。今思い出しても嫌な気分だけが胃の方から上がってくる感じがする。

 

昨日すばるくん脱退ということをツイッターで知った時、ショックと同時に思い出したくもないあの時の映像が頭をよぎった。

「裕翔くんだったら?」

こんなこと考えたくないし、考えてしまっている自分も嫌だった。昨日の関ジャニ∞の会見で横山くんが涙目だった。少し泣きながら気持ちを語っているところを見て山田くんはこんな気持ちを1週間もずーっと持っていたのかと思ったら、苦しさと、なんであんなことさせたのっていう疑問と怒りのような気持ちとが一気にこみ上げてきてもうなんとも言えない気持ちになった。昨日は大切なお友達に聞いてもらってLINEし合って落ち着いた。今だって別に落ち込んでるわけではないから心配はしないでほしいけれど、今日も何度かふと思い出しては涙目になった。あの企画のせいで、あの数分のせいで、「裕翔くんだったらどうしよう」というタチの悪い思いが頭の奥にこびりついて出て行ってくれなくて、こんなことがあった時に顔を出してくる。

怖い。これはきっと怖さ。

 

昨日の夜、これまた少しショックだったことがある。シャッフルで「From.」が流れてきて、突然にアルバムが発売された時のことやDEAR.のアリーナツアーで生で聴けた2年前ことを思い出した。だけど頭で思い出した時、コンサートでこの曲の間彼らがどんなことをやっていたかとかステージのどこにいたかとか、そんなことは鮮明に思い出せるのに彼らのビジュアルは完全にDVDのものだった。当たり前だけど記憶って少しずつ消えていく。塗り替えられていく。嵐さんだって同じだ。わがままだけど、無理だとわかっているけどそんなの嫌だと思ってしまう。忘れたくない。あんなに近くで見たのに2年経ったらこんなに忘れてしまうんだ。もしもう会えなくなったらどうしよう。さっきの怖さと合わさって昨日の夜、また涙がでてきた。

 

感情に任せてここまで書いたけど何が言いたいのか、自分でもよくわからない。こんなみんなが読めるようなところに書いて何がしたいのかわからない。もしかしたら誰かに、「彼らは大丈夫だよ」って言って欲しいのかもしれない。コンサートの終わりにスポットライトに照らされている裕翔くんを見て儚さを感じたことがある。消えてしまいそうな美しさだなと思ったことがある。でも絶対や永遠なんてないと知ってしまった今、それが明日本当になるかもしれないという一種の怖さと闘っている。

 

とりあえず信じるしかない。「辞めたいと思ったことがない」という裕翔くんの言葉を信じながらファンとして生きて行く。いつか辞めるかもしれないなんて思いながら応援なんてしたくないから。今の幸せを噛みしめることにした。

「今日の君には二度と会えないから 一つでもたくさんの君を焼き付けたい」

「君と同じ時代に生まれてきた僕らはツイてる」

先程も出てきたHey! Say! JUMPの楽曲 From.にこんな歌詞があるけれど本当にこれに尽きる。昨日誓いを立てた。会えるときに会いに行く。たくさんありがとうを伝えよう。大好きな人に大好きだってたくさん伝えよう。

それが今私にできること。

嵐とじゃんぷのロケ番組を考えてみたお話。

※この記事は普段から妄想ばかりしていた結果、妄想がツイートだけではおさまりきらずついにブログにまで侵食してきてしまったというものです。苦手な方は今すぐ戻ることをお勧めします。ちなみに夢小説の類ではございません。

 

 

突然ですが、皆さん妄想はお好きですか?Twitterのフォロワーさんならおわかりでしょう、私は好きです。ざっくり分けて妄想って2種類あると思うんですよ。自分を登場させる妄想と、登場させない妄想。前者はいわゆる夢小説なんかも含むやつです。アイドルと恋したら?彼らがクラスメイトだったら?私はこの妄想も軽いやつならという前提付きで好きです。当然楽しすぎます。脳内お花畑です。その一方で、後者もめちゃくちゃ好きです。彼らの世界を楽しみたいから!!!自分とか女子とかそういう、言い方あれですが彼らの世界を邪魔するものはいらないんです。ただただ彼らのわちゃわちゃしているところやどんな風に会話するかを考えるのがこの上なく楽しい!!!

 

そもそもずっと思ってたんです。大好きな2つのグループが1つの番組やらないかなあ、と。そしてそれをツイートしたら思いの外フォロワーさんから反響があって、調子に乗ってさらに内容まで発展させた結果がこれです。まあゴチャゴチャ言ってないでとにかくやってみよう!

 

「嵐×Hey! Say! JUMPで行く!一日グループロケツアー!!」

 

○グループ1 二宮伊野尾有岡

進行役 : 有岡大貴

ロケ内容「にのいのありの食レポを学ぼう!」

このグループはとにかく楽しい。何を見たいかって、二宮くん構って!!ないのありと事あるごとに後輩にツッコんでいくのに塩対応二宮さんという構図。だから進行役は安定感のある二宮さんじゃなくて、あえての有岡くん。「さあ始ま%△#?%!」「はい帰りまーす」すいません!!すいません!!二宮くん!待ってくださいよ〜!!」はい、もう最高じゃないですか。(自己満)ツイートもしたけどハンバーグ食べに行って食レポ対決してほしい。独特な表現の有岡くん、言葉を並べて的確に表現する伊野尾くん、言葉は少ないのにちゃんと伝わる二宮さん。みんな違ってみんな良い!!プライベートの話になり、伊野尾くんが相葉くん家に行った話をしだすと二宮さんの中にある相葉くんスイッチがONに。出てくる出てくる、これでもかと出てくるにのあいエピソード。これは夢か現か。

 

グループ2 櫻井中島

 進行役:櫻井翔

ロケ内容「古き良き日本を知る旅」

このグループは極めて真面目というか博学な人たちが集まってますね。そしてなんとも茶道の家元だとか、華道の家元だとか、お着物が似合う3人だと思いませんか。というわけで。

そうだ、京都行こう。

Let’s 着物で神社仏閣めぐり、です。ここで櫻井翔と薮宏太による雑学合戦が始まるわけです。知ってる?清水の舞台から飛び降りるってことわざあるけどあれ結構飛び降りても生きてた人多かったらしい」「えーそうなんすか!!」「昔は土が柔らかかったんですよね」「そうそうそう!よく知ってるね!」で、たぶん途中からナレベになります。裕翔くんはどうした?って思いました?裕翔くんは着物を着てお寺や神社と一緒に画面中に存在してるだけで国宝級の芸術なので大丈夫です。この3人、着物着てメガネかけて少し古くなった文庫本持ってるだけで大正ロマン感があって好きです。あとはお茶点ててみるのも、お座敷遊びをやってみるのも、抹茶パフェに目を輝かせるのも良い。いとをかし。

 

グループ3 松本髙木岡本

進行役:松本潤

ロケ内容「ちょっと大人なショッピング」

なんてスタイリッシュなグループ!バラエティとしての安定感は他のグループに比べると無さげなので(3人ごめんね、あくまで他に比べて!ですよ)、もし安定感を求めるのなら伊野尾くんと高木くんをトレードします(何の話)。このグループの強みは、3人とも不良役経験ありのビジュアルとしてはカッコいい系なのにふとした時に天然だということ!3人とも天然だから天然×天然×天然、3乗だ!尊い!このグループにはファッションのお高めな買い物をしてほしい。ヴィンテージジーンズを買うとか、オーダーで革靴を作ってもらうとか。帽子もいいなあ!このメンバーと黒ハットの親和性たるや。とにかく3人にはファッションの話をしてほしいし、お買い物をしてほしいんだ!潤くんにはスタッフの「普段どんな感じで服選ぶんですか?」って質問に対して「Feelingかな」って答えてほしいし、それに対して高木くんはめちゃくちゃ素直に「かっけー!!!」って言ってほしい。(欲が深い)あ、もちろん “ sorry, 潤. ” も忘れずに。

 

グループ4 相葉八乙女山田

進行役:相葉雅紀

ロケ内容「コストコ探検隊」

このグループはすごい。この中で最年少の山ちゃんただ1人にロケの運命がかかっている。彼がどれだけ相葉さんと八乙女さんを統率できるかが問題だ。目的地はアメリカ生まれの有名大型会員制倉庫店!そう、コストコ!!そしてそこで食材だとか温めるだけでできるご飯なんかを買ってきて、ご飯作ってホームパーティー的なのしてほしいな。相葉さんにしても八乙女さんにしても山田さんにしても、ちゃちゃっと料理するところが見たい。別にすごいものを作らなくて良い。この3人の、冷蔵庫にあるものでなんか作っちゃうよ〜感がとにかく好きだ。それから相葉くんのとめちゃん、山ちゃん呼びが大好きだ。「相葉くんって料理とかします?」「たまにするかな。とめちゃんは?」「俺は〜、山田ほどすごいもの作れるわけじゃないんすけど、なんかパパッと作れるもの作ったりします」「山ちゃんすごそうだよねwwwなんかすごそうwww」「ちょ、(笑)ちょっと待ってください、すごそうってなんすか」

 

グループ5 大野知念

進行役:知念侑李

ロケ内容「大野・知念、魚を釣る。」

 お待たせしました!みんな大好きだよね!(押し付けがすごい)この2人には何をしてもらおうか考えて、考えて考えて、下書きに置いたまんまで気づいたら1ヶ月くらい経ってた(マジ)。そしたら嵐にしやがれで新企画が始まってた。そして気づいた。

2人で釣りに行けば良い!!

ってことで行きましょう釣り。インドアな知念ちゃんだけど大野くんとなら釣りくらい行ってくれるよね。お魚釣れるのを待ってる間にお互いのプライベートの話をするのも良いよね!釣ったお魚を2人で料理するのも良いよね!この2人なら何しても良い!ぜひ「忍びの国」で縮めた距離を公共の電波で見せつけてほしい。「ボク、智くんとユニット組みたいんです❤︎」「まじで?(笑)やだよ(笑)」「なんでですか!ボク結構本気ですよ」「侑李とでしょ?まじでそれは恥ずかしいって(笑)」

 

これにて私の妄想企画は終了です。そうですよね、引いてますよね。引かれる人にはドン引かれるんだろうなあと思いながら書きました。でも超楽しいからオッケー!!!(超ポジティブ)いや〜〜めちゃくちゃ楽しかったですね。

 

いつか嵐とじゃんぷのロケ番組ありますように!!

ふにゃふにゃ笑顔の最年長のお話。

1ヶ月も遅れてしまった。

薮宏太くん、

お誕生日おめでとうございます!

 

これでJUMP全員お祝いできました〜わーい!

27歳の薮くんを振り返りましょう。まずは演技のお仕事。田所陽介くん、とっても嫌な奴だった。普段笑顔で寂しがりでずっとメンバーを見守ってる薮くんがそんな役なんて、はじめは全然想像つかなかったけど、ドラマの中の田所くんはすごくイラっとする役で、でもちゃんと優しいところもあってどこか可愛くって。こんなにイライラしたり(笑)、田所くんに感情移入できたのは薮くんの演技がすごかったってことなんだな〜って思いました。

バラエティでの薮くん。子供ロケでポンコツぶりを発揮したり、リニューアルしたいたジャンでは進行役になったり、リトラで歴史ものの時にはめちゃくちゃ詳しかったり、いろんな面を見せてくれたなあ。バラエティでの最年長、とてもとても愛しいです。

そして忘れちゃいけないのがコンサートのセトリなど、演出に関わってくれたこと。今年の10周年コンサートのセットリストはアリーナツアーもドームツアーも、ファン歴の浅い私でもわかるくらい素晴らしいです。これからもやってくれたら良いのにな。

それに加えて前のライブレポのブログ記事にも書いたけど、ドームコンでの薮くんの挨拶が忘れられなくて。ツイッターでレポを書かれていた数名の方のツイートを組み合わせたりしてもう一度引用させてもらいます。

皆さん本日は本当にどうもありがとうございました。夏のツアーは城ホールで公演させてもらって今回はドームツアーということで京セラドームでね、三日間公演をやらせてもらいましたが、僕の中では1つ変わらない想いがあるんですけれども、規模が違えど、良い席悪い席あると思うけど、みんながどこにいても僕は1人ずつ、一人一人に僕の想いが届けばいいなと思いながらいろんな歌だったりパフォーマンスをしています。私と目が合わないわ、とか手を振ってくれないなとか思うかもしれないけど、心では一人一人に届けと思いながらいつもパフォーマンスをしているので、そこは安心していただけたらなと思います。みんな一人一人の笑顔を見てると、本当にこの笑顔を守り続けなきゃいけないなと僕は今日またより一層思いました。これからもその笑顔を守り続けたいと思います。皆さん本日は本当にどうもありがとうございました。

今思い出しても涙が出ます。ドームコンサート、三大ドームツアーともなるとアイドルにとってもファンにとっても1つの夢で、もちろん嬉しいことです。けれど、規模が大きくなれば、当然アイドルとファンの間の距離はその分遠くなってしまうわけで。ああ悲しいな、さみしいな、って思ってるファンが少なからずいるはずなんです。そんな人たちの心、ファンサ欲しかったな、残念だったな、って思ってる人たちの心に彼の言葉がどれ程響いたことか。彼の言葉で、JUMPファンだけじゃなく私たちジャニオタの心がどれ程救われることか。この挨拶で薮くんって素晴らしいアイドルだなあって実感しました。そうやってファン目線で考えて大丈夫だよ、安心してって言ってくれる所が大好きです。

 

 

 

長くなりましたが、27歳の薮くんが私たちにくれたものってもうたくさんありすぎて、幸せすぎて、ありがとうの気持ちでいっぱいです。

 

改めて薮くん、お誕生日おめでとう!!

素晴らしい一年になりますように!!

28歳の薮くんも、ふにゃふにゃ笑顔の寂しがり最年長でいてね!

 

 

 

ひかるくんと末永く仲良くね!!(誰)

 

 

 

2017年の振り返りのお話。

明日で2017年も終わってしまいます。早いですね。ということでフォロワーさんの影響をすぐ受けることで有名なわたくし(え)、これまたちゃっかり影響されまして2017年の振り返りをしてみよう!と思い立ったわけであります。

 

◎「縁」「運」

突然ですが、私的今年の漢字1文字を決めるとすれば、この2つのどちらかだと思っています。

まずは「縁」。この一年は人に恵まれたなあ、という印象です。大学生になって、たくさんの人に出会えました。人付き合いのやり方というか、世渡り術じゃないですけど、そういうことを高校生の時より身につけられたし、交友関係の幅が広くなったなあ。

ツイッターでもじゃんぷのアカウントを作って、じゃんぷ好きな人とたくさん繋がれたのも嬉しかった。ライブの時に会ってお話しできたのはとても良い思い出です。

そして特に「縁」を感じたのは、大切な友達以上の存在の人に出会えたことかな。なんで今までしゃべらなかったんだろうって不思議なくらい仲良くなれたなあ。LINEが怖いくらい続いてるんですよ。(笑)こう振り返ると、私たちを繋げてくれたJUMPってすごいなあと思います。来年もよろしくね。大好きだよ。(彼氏みたいな文面だけど彼氏じゃないです)

「運」。今年は運が良かったなと思います。大学合格。ラジオでメールを読まれたこと。制作開放席に当たってライブに2回も行けたこと。大好きな人にファンサをもらえたこと。まあ大学に関しては自分も頑張ったつもりですが、それでもやっぱり運ってあるはずで。幸せな1年だったなあ。

 

それから、今年はオタク的に充実してた。なんてったって大好きなグループが10周年だったんですもん!!!それに嵐さん関連もたくさんだったし。数えてみたら嵐じゃんぷ合わせて、ドラマが6本、シングルが6枚、アルバム2枚、映画なんて12回も行けてた。ライブに2回も行けて、裕翔くんからのファンサ。そりゃお金の問題もあるんだけど、こんなに充実してていいの〜〜!?!?ってくらい幸せだった。

 

こんなこと初めてなんですが、この一年が充実しすぎて終わるのがさみしいなって思うんです。いつもは今年もありがとう〜バイバーイ!って感じなんですが(言い方よ)、2017年は楽しすぎて、もちろんしんどいこともあったんですが、でも幸せだったの方が強くてなんだか終わりたくないんですよね。でも、それと同時に2018年もこんな年になればいいなって。

 

2017年、本当にお世話になりました。今年このブログを始めましたが、たくさんアクセスしていただけて感謝しています。しんどかった時助けてくれたツイッターのフォロワーさん達ありがとう。

こんな私ですが、2018年もどうぞよろしくお願いします。できればたくさんフォロワーさんと会いたいな〜!!!

 

それではみなさん良いお年を!

 

 

 

 

Hey! Say! JUMP I/Oth Anniversary Tour 2017-2018のお話。後編

前回からだいぶ日があいてしまいましたが、ライブレポ後編です。

 

MCを挟んで(MCレポも書きたいけど記憶が(笑))、薮くんがではこちらをどうぞ、と言って全員はけた。暗転し、山田くんの「後半戦に行く前に、みんなに見てもらいたいものがあるんだ。」というナレーションから映像がスタート。内容はなんとSUMMARYの歴史。JUMPの2010、2011の公演だけじゃなくてまだJrだった彼らが出演したものもあって。ナレーションというか声でメンバーの反応が入ってる。SUMMARY2004も流れて私は最高に嬉しかったよ。当たり前だけど映像の中にはYa*1やJJ*2もいたんだよ…このコンサート神なんですか。と思っていたら、暗い中、私のいた一塁側の奥にでっかい龍の影が見えた。もちろん一塁側から悲鳴のような歓声が上がる。この時、三塁側の人とかどう思ってたんだろう。

SUMMARY

巨大な龍のゴンドラにのってJUMPさんたち登場。映像から予想はしてたけどSUMMARY聞けるんですか…(泣)衣装が和装でカッコいい。和装大好き人間なのでこの時のテンションがやばかった。2日目はスタンド上段1列目だったのでメンバーが本当に「目の前」にいた。DEAR.の時の私達の感想は「光くんが3Dだったね…」だけど今回のこの時は妹と2人で「山田涼介って本当にいたんだね…」と繰り返し続けた。バクステ前のスタンドのところでそのゴンドラが急降下して必ずそこで有岡くんが「わー!龍が暴れ出した!」といったようなセリフを言うんだけど1日目はそのセリフ後に「あなたもしかして、ハク?ハクなのね!」と突然に千と千尋を入れてきたので本当に笑った。

DREAMER

鐘の音がなって、山ちゃんパートからスタート。薮くんが「SUMMARY2017、今、ここからスタートです。」と。感動とドキドキで鳥肌がすごかった。本当にサマリーだ。映像でしか見たことなかったサマリーだ。この時点でセンステに大きな和太鼓を中心としてその周りに8個の太鼓があるのに気づく。

Time

また会場が沸いた。もう選曲が素晴らしいな。Timeでは衣装の早着替えイリュージョン2回。記憶が曖昧だけど、1回目は和傘を持って9人がメンステ中心に集まって自分たちを隠し、出てきたら和装から(確か)白衣装に変わってた(語彙力)。2回目がとにかくかっこいい。「カラッポの未来には手を出さない〜」の後の4カウント(8に延ばされてたかな?)でメンステ上手側の薮くんから順にターンしていくんですけど、ターンするとそれまでの白っぽい衣装からメンカラの衣装に変わって、これがもうノースリーブのドレスなんです。例えるなら袖なしのアオザイかな。Time終了後に全員でタップコーナーのようなものがあって、そしたら、上半身、脱いだ。

Beat Line

ここからもうすごいですよ。下はメンカラの衣装、上半身が裸でBeat Lineイントロ間で花道移動して、しかも花道でそれぞれの立ち位置について踊るんですよ????このとき花道付近の人ってどこ見てたんだろう…(笑)Cメロ?の「振り向かず行くんだ」からセンステに移動して、いつもなら裕翔くんのドラムコーナーがあるところで、全員の太鼓パフォーマンス。和太鼓アレンジすごくカッコよかった。心臓にずどーんと響く感じ。これって生だからこそ感じられることなんだよなあなんて思ってた。

ダンスコーナー

短いダンスコーナーでは、1人ずつがスポットライトを浴びて踊ったりするんですが私の大好きな衣装きたーーー!アリーナツアーでも着てたI/Oを踊る時の衣装です。このコーナーのMVPはバク転で魅せてくれた知念くん、とりあえずダンスの動きが妖艶でカッコ良すぎた高木くんと全てが爆イケな有岡くんですね。

FOREVER

てっきりこの衣装だから次はI/Oだと思ってて、イントロで「!?!?!?」と一人で死んでた。お分かりだと思いますがとてつもなくカッコいいです。しかもフルで歌ってくれた。おかげで大好きな2番の裕翔くんパート聞けたよ。

I/O

かっこ良さがハンパない。どうやって言葉にすればいいのかわからないもんね。とりあえず爆イケ爆モテ有岡先生、完全勝利です。サビの「夢をImput Output」後に「タァァン」みたいな吐息というか息遣いというか……そういう音があるじゃないですか(語彙力)。そこでカメラに抜かれるんですよ、彼。自分の首筋に手をかけるんですが、その時の色気といったらもう…。

10周年メドレー

(UMP→ユアシ→情熱JUMP→瞳のスクリーン→Born in the Earth→スパデリ→カモナ→ウィーケン→Chau♯→ギミラ→OTT→UMP)

ここで10年を振り返る映像が流れて、UMPからメドレースタート。一曲一曲ちゃんとあの場面、あのコンサートのあそこ、とか頭を駆け巡っていって、メドレーって素敵だなあ、10周年って素敵だなあ、と。スパデリはCメロ終わりで、車魂*3の時のように2人ずつ(やまゆと、いのたか、やぶけと)でカメラに抜かれるんだけど、有岡くん1人!!!1日目に「明日は別の誰かかな〜」なんて思ってたら2日目も有岡くん1人だったからずっとそうなのかな。とりあえず寝っ転がってたり拗ねた感じ出してて可愛かった。安定にやまゆとはすごかったぞ。ウィーケンでしゃかりきに踊る山ちゃんは天使だった。

H.our Time

暗転して、1人スポットライトが当たった圭人が「今年、1つの夢が叶いました。」と始めました。「Hey! Say! JUMPの曲を作り、みんなで歌詞を書くことです。10年間の想い、僕たちのありがとうを込めて作りました」と。そして次は薮くん。「この曲はここにいるみんなができなかった曲です。この曲を一番聞いてほしいのはあなたです。それでは聞いてください、H.our Time。」でイントロ。この時点でもうすでに私の涙腺は崩壊です。今思い出しても涙が出そう。私の勝手な思い込みかもしれないけれど、2日ともこの曲はみんな目がキラキラしてた。そうだよね、大切な曲だよね。後ろのメインスクリーンに昔の写真が沢山流れて、ファンじゃなかった時のことも含めて色んなことを思い出した。特に2日目(最終日)は、大阪に来てくれて、こんなに幸せにしてくれて、こんなに綺麗な景色を見せてくれてありがとう、と思ったら涙が止まらなくなった。

私の涙が止まらないまま、H.our TimeをBGMに挨拶。残念なことに私の記憶力はそんなに良くないのでツイッターの方々のレポにも頼りつつ、心に残ってる部分のみでごめんなさい。「僕たちに普通の人とは違う景色を見せてくれるのは皆さんのおかげです。」「Hey!Say!JUMPになって10年が経ちました。10年というとなんですかね、誰が決めたとかじゃないですけどある種節目の年で、この1年は10年間をいろいろなところで振り返って、10年という数字の重さを感じました」と言ってくれた伊野尾くん。まじめで言葉のチョイスが賢いところ、大好きだよ。ありがとう。「ファンの皆さんは道しるべだと思ってます。いつまでも綺麗な、素敵な道しるべでいてください。」と言ってくれた光くん。あなたの言葉の並べ方、大好きだよ。ありがとう。「10年やってきましたけど、今が一番幸せです。」って笑顔で言ってくれた有岡くん。その表情がとっても嬉しそうでこっちまで幸せになりました。ありがとう。「ずっとずっと付いてきてください。必ず幸せにします。」って言ってくれた高木くん。さらっと言うのかっこよすぎて惚れました。ありがとう。「僕たちHey! Say! JUMPが念願だったドームツアーを叶えてくれて本当にありがとうございます。アリーナ席のみんなもなんですけど、スタンドの皆さんも、上の方も!良かったあ、落ちなくて…(笑)」って言ってくれた圭人。スタンドの人が落ちなくて良かったなんて言ってるアイドル、初めて見たよ。優しいね。ありがとう。「みんなの応援してくれるその光がすごく綺麗で、10年前の東京ドームでは味わえなかったその感覚がやっぱりすごい嬉しくて、『ああいつまでもこの景色を見ていたいな』という風に思いました」って言ってくれた知念くん。綺麗な景色、見せてくれてありがとう。「楽しい時も苦しい時もみんながいてくれたから、この10年間歩んで来れました。本当にありがとう。みんなの幸せは僕たちHey! Say! JUMPが保証していきますので、これからもどうかHey! Say! JUMPについてきてください。」って言ってくれた頼れるエース、山ちゃん。ずっとついていきます、ありがとう。そして、一番泣いたのが薮くんと裕翔くんの挨拶でした。

「規模が違っても、みんなにとっては良い席悪い席あるかもしれないけど、どこにいても僕は一人一人に僕の想いが届けばいいなと思ってやっています。目が合わなかったとか手を振ってくれないとか思っている人もいるかもしれないけど、だけど僕は一人一人に届くようにやってるので安心してください。」って言ってくれた薮くん。この言葉で私をを含めどれだけのファンの心があったかくなったことか。2階席でも十分届いたよ。ありがとう。そして。「まず今はこの3大ドームをしっかりやって。次は…5大ドームとか?やりたいですね。僕は不可能じゃないと思ってますよ!!みんなと僕たちの力で叶えていきましょう。」って言ってくれた裕翔くん。私は何よりも裕翔くんが5大ドームを不可能じゃないってすごくキラキラした良い表情で誇らしげに言ってくれたのが嬉しくて。「みんなと僕たち」で夢を叶えるって言ってくれたのが嬉しくて。絶対叶えられるよね。ファンの力なんてすごく小さなものなんだろうけど叶えてあげたい。裕翔くん、アイドルでいてくれて、私たちのこと大切にしてくれてありがとう。 

 

ここからがアンコール。

Magic Power

まじぱわー!!出てきた9人それぞれグッズのツアーT、ブランケットを身につけていて可愛い。特にブランケットを頭からかぶってマトリョーシカみたいになってた伊野尾さんはあざとすぎた。高木くんはメガネ。イケメン度が増すからもうなんなんだ。頭の中はさっきの感動で、目からの情報は可愛すぎる9人で混乱しまくった。

スノウソング

まさかすぎた。実はこのコンサートに参戦する前に妹と「なんか復習しとかなきゃいけない曲あったっけー?」言う話になり、「スノウソングとかー???あはは(笑)」みたいな感じで言ってたらほんとに聞けた。「まさか…雪だーーーー!!!」の光くんは可愛すぎた。皆さんご存知、Aメロ歌い出しが裕翔くんなんですが、入りの前に「歌いまーす」って言ってて可愛すぎて、歌い始めたらめっちゃ歌うまくて。いや、常に裕翔くんはびっくりするくらい音を外さないな〜って思っていて、その音を1つずつ合わせていくまっすぐな歌い方が大好きなんだけど、さらに伸び(?)がすごくて「え、歌うま…」って思わず声が出た。そしてほんとに会場内には雪に見立てた羽?紙吹雪?が舞ってたんだけど「♪手のひら広げ〜空を…口に入っちゃった〜〜!!」って言う裕翔くんが天使すぎた。

冒険ライダー

冒険ライダーのハイライトは2日目のいのちね。センステからから伸びた上手の島で知念くんがずーっと一塁側アリーナ、スタンドに向かってファンサをしてたんですよ。その後ろでずーっと手を広げて立ってた伊野尾くん。ずっとファンサに夢中で気づいてなかった知念くんがCメロ前で気づいて。その後Cメロの「不安な時は〜」のリズムに合わせて近づいていってハグ!!!!!!可愛いが渋滞してたな。

そして、最後に光くんがいつものように「最後に京セラ声出せますかー!」と掛け声。「ふりしぼれ〜!!!!」って言われて、もう2日目なんてもう声出ないかと思うくらい叫んだ。届け〜〜〜!って思いながら。おーれーたーちーがー!!へーい!せーい!じゃーーんぷ! って。それで銀テがパーンと飛ぶんですよ。当たり前にその後アリーナの人たちが掴もうとするじゃないですか。裕翔くん「銀テープも良いけど花道にはHey! Say! JUMPが通ってますよ〜〜、アリーナの人はスタンドの人に分けてあげるんだよ〜あそこまで届かないから。」最高ですね。やっぱり好きです中島裕翔くん。そんなことがありつつ、みんなメンステに戻ってくるんですが、今もずっと心に残っているのが圭人。他メンバーはゆっくり歩きながらファンサしたり、ありがとう〜って全体に手を振ったりしている中、彼がメンステを3塁側から1塁側まで、つまり端から端まで結構な速さで走ってきてくれて。何かな、ファンサかな、最後まで優しいな、なんて思っていたら、マイクを通さずありがとうと言いながら、片足を少し後ろに引いてとても紳士なお辞儀を一礼。そのまま5秒くらい頭を下げたまま。もうその瞬間、涙が止まりませんでした。それは私たちのセリフだよ。ありがとう。最後にメンステで9人手を繋ぐんですが、右隣の人、左隣の人とちゃんとアイコンタクトをとって手を取って。その時の9人の顔が本当に幸せそうで忘れられません。

Hey! Say! JUMP大好きだよ〜〜〜!!!!

 

 

とてつもなく長くなりましたが、以上がHey! Say! JUMPのライブレポでした。本当に心からこのグループを好きになってよかったな、と思えるライブでした。素敵な時間をありがとう。幸せにしてくれてありがとう。

 

ずっとずっと、ついていきます。

来年も会えますように。

*1:Ya-Ya-yah。薮くん、光くんが所属していた当時の神Jr.グループ。

*2:J.J.Express。伊野尾くん、有岡くん、高木くん、裕翔くんが所属していた。入れ替わりが激しいグループで、最後の方は山田くん、知念くんもよく一緒に歌ってた。

*3:Hey! Say! JUMP LIVE TOUR 2015 JUMPing CARnival