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今日はいつものブログとは全く違う。誰かに読んで欲しいんじゃない。心のモヤモヤを吐き出したくてこれを感情に任せて書いている。読んでもらうために書いていないのに吐き出せる場所がここだった、なんてもう初めから矛盾している。こんなブログ書きたくなかったから、これを書き終えて、心が落ち着いたらいつか消すかもしれない。

 

昨日、関ジャニ∞のすばるくんが脱退、退所を発表した。ショックだった。eighterじゃない私がこんなにショックを受けたんだからeighterさんの苦しさや辛さは計り知れない。eighterさんのフォロワーさんのことを考えただけで本当に涙がこぼれた。今日も泣いた。

 

もちろん私は関ジャニ∞ファンではないので、ここですばるくんのことをどうこうとか関ジャニ∞のことをどうこう書くつもりはない。

じゃあ何で書こうと思ったか。

この件ですごく嫌なことを、トラウマになってることを思い出したから。

 

遡ること昨年2017年11月28日。日テレ系列で生放送されたベストアーティスト。Hey! Say! JUMPが歌う前にある映像が流れた。山田くんへのドッキリ。内容は、裕翔くんがJUMPを辞めたいと言い出すというもの。こんなこと、文字にもしたくない。今思い出しても嫌な気分だけが胃の方から上がってくる感じがする。

 

昨日すばるくん脱退ということをツイッターで知った時、ショックと同時に思い出したくもないあの時の映像が頭をよぎった。

「裕翔くんだったら?」

こんなこと考えたくないし、考えてしまっている自分も嫌だった。昨日の関ジャニ∞の会見で横山くんが涙目だった。少し泣きながら気持ちを語っているところを見て山田くんはこんな気持ちを1週間もずーっと持っていたのかと思ったら、苦しさと、なんであんなことさせたのっていう疑問と怒りのような気持ちとが一気にこみ上げてきてもうなんとも言えない気持ちになった。昨日は大切なお友達に聞いてもらってLINEし合って落ち着いた。今だって別に落ち込んでるわけではないから心配はしないでほしいけれど、今日も何度かふと思い出しては涙目になった。あの企画のせいで、あの数分のせいで、「裕翔くんだったらどうしよう」というタチの悪い思いが頭の奥にこびりついて出て行ってくれなくて、こんなことがあった時に顔を出してくる。

怖い。これはきっと怖さ。

 

昨日の夜、これまた少しショックだったことがある。シャッフルで「From.」が流れてきて、突然にアルバムが発売された時のことやDEAR.のアリーナツアーで生で聴けた2年前ことを思い出した。だけど頭で思い出した時、コンサートでこの曲の間彼らがどんなことをやっていたかとかステージのどこにいたかとか、そんなことは鮮明に思い出せるのに彼らのビジュアルは完全にDVDのものだった。当たり前だけど記憶って少しずつ消えていく。塗り替えられていく。嵐さんだって同じだ。わがままだけど、無理だとわかっているけどそんなの嫌だと思ってしまう。忘れたくない。あんなに近くで見たのに2年経ったらこんなに忘れてしまうんだ。もしもう会えなくなったらどうしよう。さっきの怖さと合わさって昨日の夜、また涙がでてきた。

 

感情に任せてここまで書いたけど何が言いたいのか、自分でもよくわからない。こんなみんなが読めるようなところに書いて何がしたいのかわからない。もしかしたら誰かに、「彼らは大丈夫だよ」って言って欲しいのかもしれない。コンサートの終わりにスポットライトに照らされている裕翔くんを見て儚さを感じたことがある。消えてしまいそうな美しさだなと思ったことがある。でも絶対や永遠なんてないと知ってしまった今、それが明日本当になるかもしれないという一種の怖さと闘っている。

 

とりあえず信じるしかない。「辞めたいと思ったことがない」という裕翔くんの言葉を信じながらファンとして生きて行く。いつか辞めるかもしれないなんて思いながら応援なんてしたくないから。今の幸せを噛みしめることにした。

「今日の君には二度と会えないから 一つでもたくさんの君を焼き付けたい」

「君と同じ時代に生まれてきた僕らはツイてる」

先程も出てきたHey! Say! JUMPの楽曲 From.にこんな歌詞があるけれど本当にこれに尽きる。昨日誓いを立てた。会えるときに会いに行く。たくさんありがとうを伝えよう。大好きな人に大好きだってたくさん伝えよう。

それが今私にできること。