無題 の お話 。

お久しぶりです、こんにちは。

突然ですが聞いてください。

 

私…

 

今…

 

 

 

「untitled 」の沼にいます。

 

 

先日帰省しまして、やっと見れたんです。まあツイッターの皆さんの反応から大体予想もしてたし、(良い意味で)死ぬ覚悟もしていたけどまあこれが凄かった。ということで、1人のオタクの長い長い独り言をつらつらと書こうと思います。

 

セトリ

今回セトリ最高すぎない??…って私毎回言ってますかね?まあ許してください、本当に毎回最高だから。今回、某フォロワーさんにLINEで感想を教えてもらった以外、ほぼ真っ白の状態、つまりコンサート初日に参戦する人のような状態でDVD見たんです。WSで見た記憶はあるけど、なんせあの頃の私はHey! Say! JUMPの10周年コンに参戦した直後で、完全に頭の中はJUMPで埋め尽くされていて。なのでセトリなんて全くわかっていない状態。今回Blu-rayを再生するときも、パッケージ裏のセトリは全く見ずに再生ボタンを押しました。本当にコンサートに参戦してる気持ちで見れるからこの方法良いな!!と思ったわけです(何の話)。

話を戻して、まずシングル曲の話をしたいと思います。私はコンサートで基本アルバム曲が中心となる中でのシングル曲の「ノスタルジー」と「安定感」が大好きです。何を言ってるの?と言われそうだけど、今回はそれがよく現れてると思うんです。あまりにドキドキワクワクさせられたのでちょっと気になって今回のセトリの中のシングル曲を調べてみました。

下の表は「untitled」でセトリ入りしたシングル曲が、2010年の風景コンから2016年のあゆはぴまで、アルバムを提げたドームツアーで歌われたかどうかを表にしてみたもの。

※アルバムツアーなのでBlast Miyagiやアラフェスなどの公演は含みません。また、「感謝カンゲキ雨嵐」はダブルアンコールのみとのことで除きました。

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いや、こうやって見るとHappinessすごいな*1。でもまさにこれが私が言いたい「安定感」なのです。イントロかかってきたときに「あー!これこれ!」ってなる感じ。そしてHappiness同様に定番曲のA・RA・SHIや定番になりつつあるワイハの中で、Monster、ピカダブ、おかえり!!!!待ってたよ!!!!!(泣)まさかの2010年ぶりの復活です。ありがとう。ものすごく個人的な話になりますが2010年って私が初めてコンサートというものに参戦した年でもあって、寝ても覚めても嵐、嵐、と騒いでいた時期なので、その頃のライブの曲を聞くとぞわーっとなんだかあの頃が返ってきたような気分になるんですよね。

そして次に注目したいのは、ファンにとっての「神曲」が入っていること。ファンが聴きたい曲が入ってるって当たり前じゃないの?と言われそうですが、これって案外当たり前じゃないのです。理想はファンの好きな曲=彼らのやりたい曲であることですがそんな簡単にはいかないもんですよね。まあ向こうはアイドル、アーティストでこっちは一般人、オタクだしね。そんな中、私が見る限りツイッターでかなりの人気がある「sugar」が入っていて、そして特に、カップリングの中でも人気のあった「お気に召すまま」が選ばれていたのは素晴らしすぎる。さらにさらに私が感動したのが「Attack it!」。これまた懐かしい2011年、美世界コンぶりの復活。ノスタルジックすぎる!!ドキドキが止まりませんね!(落ち着け)

 

ユニット

UBの破壊力たるや。「にのあい」は「にのあい」だから「にのあい」だ、なんて意味のわからない五・七・五を詠むぐらいには私はにのあい担になってしまったようで。ああ、これも某フォロワーさんの影響かしら(2回目の登場)。本当にコンサート映像を見てからというもの、私の脳内はUBの大サビ、にのあいがステージに大の字になって歌い、そこから手を繋いで高く掲げるあの素晴らしいワンシーンがGIFのように何度も何度も再生されているのです。最後のSTAND BY MEは、その当時私は生まれていないので何も知らないけど、ジャニオタの感覚で、とにかくやばいんだ、俗に言うエモいんだということはわかった。ありがとう素晴らしき世界。

で、そこからの翔潤のCome Backなんて死ぬしかなくないですか??よくみんな生きてたね?(落ち着け)後ろのスクリーンの映像が好みすぎて何度でも見たいです。スマホのロック画面にしたいです。ジャンプアップで出てくるのはずるい。色違いの衣装でシンメなのがずるい。対決っぽくなってるのもずるい。図らずもそうなったのか、私たちが思い描いている「翔潤」を彼ら2人が分かりきってやっているのかわからないけれど、とにかく、ベタベタ仲良しこよしじゃないのが最高なんです。くっついたりしてくれたらそれはそれできっと近所迷惑なくらい騒ぐんですけど(やめなさい)、翔潤ってそういうことじゃないんですよ。だからこそちょっと近くなるだけで私たちはドキドキして騒いじゃう。彼らもそれを面白がってるとこあるんですよね、ずるい…。

夜の影。大野智が本気を出すとやばいっていつも知っているはずなのに、また今年もやられてしまいました。ダンス全くわからない運動音痴のド素人の私でもわかります。体幹がやばい。ダンスやっている妹も言ってました。細かい動きをしても、ターンしても上半身が全くブレないんですよ。あんな素晴らしいダンスを大野さんが考えたなんて鳥肌が立ちました。ああ、後思い出した、末ズだ…潤くんを取り合う2人…ああ、けしからんね本当…。

そこからの!!バズリナイト!!天才ですね。多くは言いません。天才です。個人的にはにのあい担櫻井翔さんがにのあいのポスターリュックにさしてたのがめちゃくちゃツボです。

 

演出

ありがとう潤くん。もう松本潤は、あの5人は私たちをどれだけ驚かせたら気がすむのでしょうかね。いや、済まないでいてくれるから大好きなんですけど。それくらい今回もすごかった。2000インチ超えのスクリーン。曲の雰囲気とぴったりな完璧なフリフラ*2。Green Lightで一面緑の煌めく光に包まれたのは鳥肌が立ったし、気づけば泣いてた。フリフラって自分もコンサートの一部なんだと思えて好きです。ちょっと誇大して言えば、1人1つの光しか持てないオタクだって5万5千人も集まればこんなに最高の景色を大好きな5人に見せられて、そして私も参戦した時はこんな景色に少しだけだけど貢献できているんだなあ、と(あ、このコンサートには参戦しておりません)。これだから嵐のファンはやめられないし、世の中の一般認識としても嵐のコンサートって唯一無二なんだよなあ、なんて強く実感しました。

 

攻めのメッセージ

最後のSong for youからの「未完」って最高にゾクゾクしませんか??普通ならSong for youで終わるところを 「輝き出す未完成の「I」」、まだまだ終わらないと歌う。18年目という地点にしてこの曲にこれでもかと散りばめられた、「There is no turning back, there is no looking back(後戻りはない、振り返ることはない)」「立ち止まることなく」「And I'm gonna make my world(そして僕(たち)が世界を作る)」「Running running, never gonna stop it(走って、走って、絶対に止まることはない)」「後ろなんて見ない ただそう前だけしか見ない」というような、攻めの、攻めすぎなフレーズ。こんなの降参です。ついていくしかありません。

 

嵐らしさ

終わり方がめちゃくちゃ嵐らしくて良い!!と思ったのは私だけでしょうか??シングル曲で締めるにしろ、バラードでしっとり終わるにしろ、ある時は、「ここからそっと思い続けているよ」またある時は「それじゃ、また明日。」。いつだって笑ってまたねと言ってくれる嵐のコンサートの終わり方が大好きです。この「untitled」も例に漏れず。「バイバーイ!じゃーね!」と笑いながら終わってくれるところに5人らしさを感じたし、どこか安心感すら覚えました。

 

 

嵐の嵐会

予想はしてたけどとても良かった。あんなの、大好きが溢れるに決まってる。ずーっと喋らずタルタルソースが美味しいカキフライ食べてる大野さんが、裏話を楽しそうに話してくれてちゃんとメンバーに話振ってくれる翔くんが、松潤好きでしょって穴子の入った箱を笑顔で差し出してくれる相葉くんが、スパゲッティ食べたいってボソッと出ちゃう二宮さんが、何から何まで把握している解説員の潤くんが、間に合わなかったからって巻き戻して「あらしー!」って言ったりカンパイソングで楽しそうに乾杯したり、そんな5人が大好きです。

 

 

現在Twitterをお休みしている分、思ったことをバーーーっと書きまくってしまいました。

でも言いたいのは簡単なこと。

 

 

「untitled」が最高でした。

 

 

嵐さん、大好きだよ〜〜〜!!!

*1:ちなみにHappinessはまさかの発売から全てのコンサートで歌われていた。コンサート出席率100パーセントの、いわば嵐さんに絶大なる信頼を置かれている子なのである。すごい。

*2:FreFlow®(フリフラ)。ペンライトを無線で一斉制御するLEDライトシステムのこと。