今の気持ちを整理してみようというお話。

お久しぶりです。やっと、書く気になりました。やっと、気持ちを一度吐き出してみようという気になりました。正解や結論はきっと出ませんが。

本当にありのまま書こうと思っているので、Twitterから来てくださって読んでくれている方の気持ちを不快にさせてしまったらすみません。

 

とりあえず今までの気持ちを書こうかな。まだ少しもやもやしている気がするから。

 

 

あの日から、大好きな5人の活動休止の発表があった日から、世界が真っ暗になったような気分で。とりあえず信じられず、受け入れられず、休止発表後は妹に電話して2時間以上泣いた。どうやって生きていけばいいの?どうやって頑張っていけばいいの?と。

その晩に見た会見映像。多くの方と同じように会見のおかげで、少しだけほっとした。そこにいたのは、いつものように話して、いつものように笑い合う、いつもの5人だったから。

次の日、何も聞かないで平静を保つと心に決めて、頑張って、本当に頑張って学校に向かった。学校の同じクラスに嵐ファン、それも潤担のお友達がたった一人いるけれど、別の友達がその子に「大丈夫?」と聞いた。やめてあげて、と心の底から思ったけど、その子は普段通りの口調で、「大丈夫、ショックだったけど会見見たら大丈夫になった。大野さんの気持ちもわかるし、好きな人たちの決めたことは応援したいから。」と答えた、しかも笑顔で。その時、私は突然泣きそうになってしまって、私もその話題を振られたらと考えると怖くなってその教室を出た。

その時に思っていたことはただ一つ。

どうしてそんなに普通に笑っていられるの?

もちろん、その友達も私と同じように頑張って平静を保っていたのかもしれない。でも、私はその話題を振られるだけでダメで、正直そのときは嘘でも、建前でも、「応援したい」なんて言えなかった。そんな物分かりのいいファンじゃなかった。本当は私だって5人が大好きだから、「5人が決めたことなら応援するね」って言いたかった。「良いファン」とは何かわからないけれど(というか正解なんてきっと存在しない)、少なくとも自分が「良いファン」ではないと思ってしまって自分がすごく嫌になった。

いろんな意見が飛び交うTwitterという場所も、本音か建前かわからない「応援する」というツイートも(決してそれが悪いことではないのに)、私にとっては棘になってしまってそっと離れることにした。

 

数日たったら暗い気持ちが落ち着いたような気がした。大きなニュースといっても数日の命だ。あんなに嵐が、嵐が、と言っていた人たちも数日たてば誰もその話なんてしなくなった。それに翔くんのZEROのおかげで、本当に救われた。

 

ただ、落ち着いたと思い込んでいただけで本当は違うってことに気づいたのは、お友だち以上の某フォロワーさんと電話した時。相手が出た瞬間涙が止まらなくなって、泣きながら話してしまったので驚かれたけど、話していて私も自分でものすごく驚いた(笑)。友達の前で泣くことなんてめったにないのに。ああ、私、全然大丈夫じゃなかったんだと思った。誰かに気持ちを共有してほしかったんだと気づいた。それも、同じ方向を向いている人に。

気持ちの共有ってすごい。こんな気持ちなの私だけじゃないんだって気づいたら、本当に気持ちが軽くなって、今まで通りテレビを見れるようになった。

その後更新されたオトノハ。涙が出た。自己嫌悪に陥っていたことが馬鹿みたいで。どうしようもなく1人でぐるぐるしていたループからそっと手を伸ばして引き上げてくれたみたいで。その時から気持ちの中の何かがふっと緩く、軽くなった。

 

そのおかげで、今も普段通りテレビを見て、嵐さんの曲を聞いて、普段通り嵐さんを大好きでいる。でも、受け入れたとか、吹っ切れたとか、全然そんなことない。たぶん、あまりに5人が普通だから、いつも通りだから実感が湧いていないだけだ。全然平気じゃない。むしろ平気になりたくない自分が何処かにいる。もし私の心や頭の中に嵐さんに関する分野があるのだとしたら、そこはかろうじて形を保っているだけで、そこら中ひび割れだらけで今にも崩れそうになっているはずだ。

最近、Twitterの嵐に関するアカウントを復活させた。もう大丈夫かな、なんて思いながら。誤解を恐れず正直に言えば、まだその波にはうまく乗れなかった。

なぜなのか自分でもわからないから、せっかく「おかえり」とたくさんリプライをもらったのにまたスッといなくなっていたらごめんなさい。

 

他のグループの話を出すべきではないとわかっているけど、今私の大好きなもう1つのグループのメンバーがお休みしている。

2年。これを書いている今、彼が出発してから1年も経っていないのに寂しさで押しつぶされそうになっている。だからこそ。戻ってくると、また嵐を巻き起こしてくれると強く信じ、どんな第2章が待っているんだろうという未来の希望がある一方で、とてつもない不安があるのも真実だ。

 

こんな私に、神様は再び5人に会える機会をくれた。当選メールが来た時、本当に嬉しかったと同時に、今まで感じたことのない一種の寂しさがどこかにあった。大好きな映画『陽だまりの彼女』の劇中にある「輪っかが閉じちゃう気がして」というセリフに似ているかもしれない、とふと思った。第2章があると信じているのに、このコンサートに行ったら「輪っかが閉じちゃう」と感じている自分がいて、それが少し嫌だ。

どうしてこんなネガティブすぎることを長々と書こうと思ったのかというと、自分の気持ちの整理のためというのが1つ、そしてTwitterやいろんなところで私に関わってくれている人に今のありのまま状態を伝えておきたかったというのが1つ。

 

ただ、先にも書いたように、テレビも曲もラジオも、普段通り、今まで通り楽しんでいる。ネガティブな気持ちなんて1%も持たずに。だから、ここまで書いといてなんだけど、これはフォロワーさんに対する一種の保険なのかもしれない。こんな面倒くさいやつだよ、ネガティブになるかもしれないよ、あなたと気持ちを共有できないかもしれないよ、っていう自分勝手でかなりずるい保険。(笑)

 

たくさん書きましたが、ここまで読んでくれた方本当にありがとうございます。先程Twitterを復活させたと書きましたが、たくさん「おかえり」って言ってもらえて本当に嬉しかったです。

 

こんな私ですが 、これからもよろしくお願いします。

(まとめ方がおかしい、そして突然終わる)