パレードのお話。後編

どうもこんにちは。春ですね。このような状況下で皆さまいかがお過ごしですか。私はほとんど家で過ごしているのでふとブログ書いてないのでは…?って見てみたら前編更新からもう4ヶ月も経ってた。誰か私にはてなブログ忘れてるよ〜って教えてくださいお願いします。書くのは大好きなんです。ただ存在を忘れているだけです。(何の言い訳にもなってない)

 

では忘れていた後半戦書いていきます!

 

Oh! my darling

MCの途中から1人捌けていた山田くんがキラッキラのメンカラスーツに着替えて本ステに登場。バックについてる子達、私の席から顔がよく見えなかったからわからなかったけど、後からレポ等見たら関ジュのお兄さんたちだったみたい。Cメロの「♪本当の愛を知りたくて〜」のところから本ステのセットの扉から同じくキラッキラのメンカラスーツの7人がチラチラ覗き出す。可愛い。出ちゃダメでしょ、みたいな小芝居も挟みつつ、結局山田くんのセンターを奪ってシャカリキに踊り出す7人。最高。これぞJUMPの多幸感。後からTwitterで知ったけど、山田くんは他のメンバーが出るなら、っていう条件付きでソロをセトリに入れることを承諾したらしい。急に出てきて(そういう演出だけど)めちゃくちゃ踊る7人に「おいおいおいおい俺の曲!!」みたいにツッコミながらもすっごく笑顔だったの、どこまでも山田くんだったなあ。で、結局大抵知念くんがセンターでキメて終了。

 

11月30日公演はここで知念くんのハッピーバースデーが!さっきも言ったようにOh! my darlingの最後は知念くんがかっこいい顔してキメて終わるんだけど、そこでハッピーバースデーの歌が流れた途端、驚いてふにゃって照れ笑いするの、ずるい。本当に好きしかないしこれ以上ない幸福感だった。知念くんってあんなにスター性を持っているのに、ある種「設定」が無いとだめで、自分がそのモードに入っていない時にメンバーに主役にされちゃうと照れちゃうの大好き。

 

アイノユウヒ

え!?ここでこの曲!?が素直な感想。てっきりいつものように最後に持ってくるもんだと思っていた単純なオタク、ここで戸惑う。この曲の初めは上手下手で2本ある花道を2人のペアになってセンステまで歩くんだけど、いのゆと、ありやぶ、たかちね、やまひかだった(気がする)。いのゆとしか見てないです、すみません。だってこの2人まず距離がカップルかってくらい近すぎるし(たぶんそれで遊んでる)、突然謎に同じように右足→左足とピコピコ出して集団行動みたいなことやり出すし、全体を通して意味分からなくていのゆとの世界すぎて最高だったんだもん…。

 

最高すぎる。中毒性曲グランプリが開催されたらきっと堂々の一位だろう。「はっつーが(発芽)アラ!〜ガンダーラ」という歌詞があるんだけど(書いても天才的な歌詞だなと思う)、そこで毎回伊野尾くんがシャカリキに踊っているのがモニターに抜かれるので、私と妹の中でそこは伊野尾くんパートということになり、今でもそこを聴くとあの伊野尾くんを思い出す。裕翔くんの「愛でろ」っていうセリフがあるんだけど、そこがかっこよすぎて毎回悶絶していたら、最終日には「…め?」と不思議な感じに変えてきて、これはこれでライブ感あっていいなと思いつつも「愛でろ」のかっこいいのが大好きだったから少し寂しかったりもした。まさかの伊藤兄弟*1の弟あちゅしは毎度同じパートで1人でモニターに抜かれるしほんっとに可愛かったからずるい。

 

Jr.コーナー

ライブの前から出ると言われていたいわゆるPARADEジュニアたちの名前は数名しか覚えられなかったけど、ずっと前から名前を知っていて密かに応援していた松井奏くんを生で見られたのは感動した。そして、りとかん*2が出てきたのはさすがに私も沸いた。予告がなかっただけに会場の沸き方も凄かった。なんなら私はこのライブの後、りとかんの沼に落ちかけた。これ以上推しを増やすとやっていける自信がないので、今のところは可愛い可愛いと愛でている。

和楽器コーナー

和太鼓の響きとともに、本ステ上手でスポットライトに照らされる我が自担、中島裕翔くん。そして和太鼓の演奏が終わったら下手にいる今度は光くんが照らされるんだけど、光くんが三味線だって気づいたドームのみんなのわあーっていうどよめきが好きだったなあ。そして三味線と和太鼓のセッションがかっこいいのなんのって。

OVER

和楽器アレンジのOVER。OVER自体ツアーで久々に聴いた気がするんだけど私だけ??ちゃんと和風で素敵にアレンジされてて、これを台湾でやったのは大大大正解だなと思った。

Give Me Love

このギミラ、アレンジが本当に大好きだった。とくにこの曲ってサビ→ABメロ→サビの構成だけど、はじめのサビとAメロの間の音が最高だった。やまちねのフライングもあるよ。ライティングとモニター映像の感じも好きだったなあ。

Last Dance

もう歓喜。大好きすぎる曲がセトリに入ってて感激した。何度聴いても裕翔くんの歌い出し、声の色気と甘さと儚さで身体が溶けそうになってしまう。前の曲のギミラにしろこの曲にしろ雰囲気がまさに「月夜」でその下で紫の衣装に身を包む彼らの美しさたるや。そしてCメロの薮くんと山田くんのハモリがスギルセツナである。しかしここで私は見てしまった。見間違いかもしれないけれど。落ちサビが皆様ご存知、素敵すぎる低音を届けてくれる髙木くんのパートなので髙木くんが上手からセンターまで移動してくるんだけど、それと同時に下手から移動してくる裕翔くんと、やぶやまのパートの間ミュージカルのようなことをしていた。確かにそんな風に聞こえるけども。そんなことをしているのに髙木くんはすぐに低音でサビをしっとりと歌い上げるからずるい。

 

ここで、映像。獣と薔薇の曲にあったエピソードという感じ。人間の姿の8人それぞれが獣になって走り出す。もしMVにエピソードがついていたらこんな感じだろうな。

 

ラクルワンダーマジック

獣と薔薇の衣装で登場。曲に沸いた直後、目を疑った。ど、どういう登場の仕方するの…??どういうステージ…??初めに言っておきますが、これは言葉で説明するのは無理です。終演後に毎回やばかったポイントレポをLINEで仲良しのMちゃんに送るんだけど、こんなにも「百聞は一見に如かず」という言葉を伝えたい状況は初めてだった。映像を見るしかない。カウコンで出てきていたのでそちらをご覧あれ。あのムビステが縦に360度、つまり一回転するのである。びっくりなんてもんじゃないし、私はそれをスタンドから見ながら、「あれを自分の頭上で見ているあそこのアリーナの人はどういう感情なのだろうか」とずっと思っていた。回転の間まるでスパイダーマンのように逆さまな状態で自担のお顔を近くで見るってどんな気分なんだろう、と。そして東京での公演後のWSやエンタメ記事で、あのムビステに『JUMP やぐら回転ステージ~You回っちゃいなよ~』というとんでもない名前がついていたことを知った私は、正式名称は忘れてもステージが一回転したこととびっくりするような名が付いていたというこの衝撃は一生忘れないだろうなと思った。

 

獣と薔薇

もう間違いないかっこよさ。裕翔くんがフェイクを担当していることに毎度新鮮に感動した。この曲、裕翔くん本当にいいパートを貰っていると思うのです(何度でも言う)。テレビで披露していた時は間奏がカットされたサイズだったけれど、ライブでは間奏がカットされていなくてそこのダンスを見られたのが嬉しかった。

 

UTAGE Tonight

楽しかった。ただただ、楽しかった。光くんの「UTAGE Tonight〜!!」の煽りでパーンってキラキラが飛ぶのも大好きだった。大阪最終日の公演前、このようなツイートがTLに流れてきた。

 

斬新なC&Rだな、くらいに思って入ったら。このC&Rが採用されていた。しかも有岡くんが「ユー!ティージー!」とお手本を見せてくれるのでめちゃくちゃ楽しい。そしてこの後の名古屋、東京、福岡でもこのC&Rでやったみたいなので、ある意味C&Rなしを聴けた私たちはレアだ(いつも京セラ組はこんなことで楽しんでいる)。

パレードは終わらない

この記事の前編で、夢の国と何度も書いたけれど、この曲で「ここ、夢の国だ」と再確認した。キラキラの音とキラキラの彼らの姿がどこか切なくて。2番有岡くんの「♪ときどき怖くなって~」で裕翔くんと有岡くんは毎回シンセ奏者とDJ的な立ち位置になっていて、大好きなありゆとでした。この曲、ちっちゃなジュニアたちが電飾のついたモチーフをあげたり下げたりして行進するのだけれど(イメージはとなりのトトロで芽を出すために頑張るサツキとメイ)、中島裕翔くんはそれに混じって何も持っていないのに手を胸の前で組み、上げ下げしながら行進していた……可愛い。今回このPARADEというコンサートは、バラードじゃなくてこの曲で終わる。ものすごく新鮮で、でもすごく正解だった。メンバーが横に並んでお辞儀してステージから捌けると、一番初めに出てきた洋館の老人がモニターに映って、「楽しんでいただけましたか。」みたいなことを言った後、視点は洋館の外へ。つまり私は夜が明ける前に洋館から出てしまったのである。なんと寂しい。そして空へパーンアップしたらそこにはウルぷぅの顔をした満月があって「♪Forever, ever and ever Don't give up, give up Believe in yourself... PA!」ですべてが終わる。言葉を選ばないのであれば、本当にあっけなく、狐につままれたかのように、今までのことは全て夢だったかのように終わってしまう。これが今回のツアーで私が大好きなところ。初めから終わりまで全部が夢だった。

 

(アンコール)White Love

みんな大好きなホワラ。何とバラードアレンジで、私は泣きそうになってしまった。でもCメロからオリジナルに戻るから、そこも大好きだった。

シングルメドレー(真夜中のシャドーボーイ、Dreams come true、Your Seed、Lucky-Unlucky、愛だけがすべて、COSMIC☆HUMAN、明日へのYELL)

ホワラが終わって、裕翔くんにカメラが寄るので、チョコラタでも来るのかと思ったら、「シャドー…?」って私のキャパを超えるレベルのかっこよさで言われたので、あの時たぶん一瞬魂がどこかへ行った。ドリカム、ユアシ、ラキアンはメドレーなので省きます。愛すべは、バクステでテレビサイズやってくれた。毎回「♪Hey 扉開けて~」のところで裕翔くんと光くんがケラケラ笑っていて、でも京セラ3日間では何で笑っているのか全く分からず。そしたら、後々会報やラジオにより、薮くんの大げさすぎるダンスであんなに楽しそうに笑っていたのだと知った。薮さん…ノーマークだったよ…私の観察力不足でした。これからは双眼鏡を覗くだけでなく広い視野で見ようと心に決めた。C☆Hでウルぷぅローブを着用するじゃんぷ、最高にかわいい。本当にアラサーか…??そして一緒に着ようぜー!という煽りを入れてくれるのが伊野尾さんというところも含めて100点満点の120点です。明日エーは今までにないスタイルの「wow wow」部分の合唱で、1日目や2日目は正直入る所がわかりにくかったりしたんだけど最終日にはちゃんと私たちが歌いやすいようになってて、そういうところも嬉しかった。

 

 

以上、やっと完結しました。本当に最高だったので早くライブDVDを見たいのですが、いろんな媒体が発売延期となっている今、難しいのでしょうかね。J Stormさん、どうか早急に私に免疫力UPの元気の源をください。よろしくお願いします。

*1:関西ジャニーズJr.の伊藤翔真君、伊藤篤志くん兄弟。

*2:関西ジャニーズJr.グループ Lilかんさい(読み方:りとるかんさい)